娘においしいごはんを炊いてあげたい!お米の正しい研ぎ方を調べて実践してみた。

料理

ども、かぼちゃパパです。

1歳の娘がたくさん白ごはんを食べるので、以前よりお米を炊く機会が増えました。

毎回なんとなく、前にテレビで観た知識を頼りにお米を研いでいたので、娘においしいごはんを食べてもらうためにもお米の正しい研ぎ方を調べて実践してみました。

今までの実践していたお米の研ぎ方(覚えていた知識)
  • 一番最初の洗いは、素早く洗って水を捨てる →(○:正しかった)
  • 精米技術が向上しているので、熱心にお米を洗わなくてよい (○:正しかった)
  • なるべく透明になるまで洗う必要がある → (×:間違いだった)

正しい研ぎ方を調査

そもそもなぜお米を研ぐのか?(お米を研ぐ目的を確認)

昔は米ぬかをしっかりと洗い落とす必要があったようですが、今は精米技術が向上しているため、お米にうっすら付いた肌ぬかを洗い流すだけで十分です。

またお米を研ぐことで米自体に軽く傷がつき、水が浸透しやすくなる効果もあります。

正しい手順は?(お米の正しい研ぎ方を報告)

1.最初の洗いは素早く!

一番最初はお米が乾いていて水も浸透しやすいため、最初の洗いで出てくる米ぬかの風味が吸収しやすくなっています。

最初の洗いは、素早く洗ってすぐに捨てることが鉄則です。

2.お米はやさしく研ぐ

お米を強く研いでしまうと割れたり、削れたりして炊き上がりがべちゃべちゃになってしまいます。

指を立ててやさしくかき混ぜる程度で大丈夫です。

※今まで水に浸しながら洗っていましたが、摩擦を起こして研ぐために、水に浸しながら研ぐのはNGでした。

3.少し濁る程度で良い

お米を洗いすぎるとでんぷんが失われてうまみのないごはんになってしまいます。

2~3回の洗いで十分で、少し濁っていても問題ありません。

【実践編】気になる結果は?

早速、調べた内容でお米を研いでみました!
事前に何も伝えていなかったのですが、かぼちゃママからは、

「いつもよりお米が立っていて、ふっくら炊けている」

とお褒めのお言葉をいただきました。
やっぱり今まで少し研ぎすぎてお米がべちゃっとしていたようですね…(反省)

娘の反応はいつもと変わらずパクパク食べていました。笑
おいしいごはんをたくさん食べてすくすく育ってください。

では、また。

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