ども、かぼちゃパパです。
みなさんは、家電などの取扱説明書をよく見る方でしょうか?
かぼちゃパパは、あまり見ずになんとなく使ってみる派です!
結婚した時に新しく買った日立製の冷蔵庫に「真空チルドルーム」があったのですが、今まで正しい使い方を知らずになんとなく使用していたので、今回ちゃんとした使い方を調べてみました。
今までの使い方
普段はスーパーで買ってきたお肉やお魚を保存していました。
真空の空間に食材を保存するので、劣化の進行が遅れて消費期限も少し伸ばせるのかと思い、実際に消費期限が1日~2日過ぎた食材も気にせず食べていました。
正しい使用方法と消費期限を伸ばせるかどうか調べてみたいと思います。
正しい使用方法を確認
真空チルドルームの特徴
真空の力によって食材の鮮度と栄養素を保つ
約0.8気圧の真空環境で食品の酸化を抑え、鮮度と栄養素を守る効果があるようです。
また、密閉構造で食品の水分を逃さないため、食品の乾燥も抑えられるとのことでした。
そのためラップなしでも保存可能なようです。(ニオイ移りを防ぎたい場合は、ラップ必須!)
真空状態になるまでは、約3~4分かかると記載があったので、頻繁な開け閉めは厳禁!!
消費期限や保存期限は伸びなかった…
「メーカーHPのよくあるご質問」を見ると、
はっきりと消費期限や賞味期限は伸びないと記載がありました…
ガーン。。。
(これからは気をつけます。※1日ぐらいならチャレンジOK⁉)
その他知らなかった機能や技術
温度帯の切替機能がある
冷蔵庫を開けて左の方に「真空チルド(約+1℃)」と「真空氷温(約-1℃)」の切替ボタンがありました。食材に合わせて適切な温度帯を選べるようです。
- 真空チルド → 乳製品、カットした野菜や果物 など
- 真空氷温 → 肉類・肉の加工品、魚介類・海産物・魚の加工品 など
※購入時は「真空氷温(約-1℃)」に設定されています。
プラチナ触媒でニオイ成分を分解
肉や魚から出るニオイ成分を、炭酸ガスと水分子に分解し、炭酸ガスが食品表面の酵素の働きを抑えて鮮度を長持ちさせるようです。
浸透調理で時間短縮
真空状態にすることで食品の空気が抜けて、調味液が浸透しやすくなるそうです。
使用方法まとめ
今後、我が家での使用方法を以下にまとめてみました。
- お肉やお魚などの生鮮食品は必ず真空チルドルームで保存する
- 乾燥しやすい食品や総菜・スイーツなどの一時保存にも使用する
- 食材によって温度切替機能を行う(おそらくあまり使用しない…)
- 浸透料理にも活用する
かぼちゃママにも共有して、うまく活用してきたいです。
では、また。
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